写真で綴る旅⑭

 
この日、知床五湖のある公園内をコースに沿って散策するにあたり、クマの住処にお邪魔するような気持ちで立ち入るように、というような注意を事前レクチャーの際に聞かされました。
 
コースの後半は立体の遊歩道で電気柵で守られていますが、コース前半はいかにもヤブの間の小道を進んでいくようで、ある程度の緊張感があります。
 
実際にクマがいつ出て来てもおかしくないような雰囲気ですから、レクチャーのアドバイスの通り、手を叩いて音を出したりしながら、近くにクマがいる場合も想定しつつ、相手のクマを驚かせないような配慮と警戒も怠りなく、進んで行きました。
 
やがて、前に出発していたグループと合流する頃には少し安心感も出てきて、無事に立体遊歩道の上に上がり、まわりの景色を眺めたり、リラックスすることができました。
 
自分は、次の予定もあるので、五つの湖をすべて回らずに、短縮コースを選択しましたが、天気の良い日でしたし、それなりに時間もかけて撮影しながら歩いておりました。
 
 
 
 
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コーラの瓶を撮影すのは初めてですが、背景と瓶のグリーンのコラボのせいか、偶然ですが清涼感のある写真になった気もしますが、如何でしょうか・・・。
 
 
 
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コース後半に設けられた電気柵で守れた立体の遊歩道。
 
 
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知床横断道路の後半の眺めですが、残念ながら走っているうちに、本当に眺めの良い場所での撮影のタイミングを逃してしまいました。整備が良く行き届いたワインディングも楽しめる道路でした。