信州ツーリング、出発の朝は予報通りの雨、そして予報通りに晴れるのを待ち、午前の遅い時間に出発しました。
白樺湖の宿に到着したのは夕方でした。
一夜明けて標高１６００メートル以上ある高原の道路を走ります。
まさに”ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”！
遠くにハッキリと富士山を拝みながら、日本を代表するアルプスの山々がパノラマ状に広がります。
５月連休の時期は冬季封鎖が解除されたばかりですから、新緑の季節には少し早く、厳しい冬のなごりを感じさせるものです。
春の日差しを受けて芽吹きを待つ穏やかな眺めの丘陵地帯、そして冬の寒風にさらされ荒涼とした針葉樹林との対比も絶景そのものかと感じるところです。
美ヶ原高原美術館の駐車場にて
富士見台駐車場付近より
スマホのズームを使用して、富士山部分を拡大撮影
今回は初めて八島ヶ原湿原にも立ち寄り、遊歩道沿いに散歩することもできました。
近景、中景、そして遠くにはアルプスの山並みが広がります。
