冬が来た

 
 
 
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雪国に住んでいると、積雪があるまでは冬が来たという実感がないかもしれません。
 
昨日の雪はまだ庭先に残っていますが、水っぽい雪だし、今は雨、次が降らなければ数日で消えてしまうことでしょう。
 
ここ数週間は、回り番の仕事の合間を縫うように大型自動2輪の教習に通っておりましたが、先日卒検を無事に終えて近日中に免許を取得する予定です。
 
普通自動2輪に乗り始めてまだ2年ほどですが、1万5千キロ以上は乗り、北海道はじめ方々にツーリングに出かけたりと、大型は案外簡単に取れるのではと考えていましたが、自分にとっては簡単ではありませんでした。
 
車体がひとまわり大きくなったせいで、スラロームなどは最後の見極めまで悪戦苦闘で、補習を受けること数時間、何とか取得できたところです。
 
これからは寒くなり、雪が降ったりするので春までバイクはお預けですが、来年以降の楽しみがまたひとつできたので良かったです。
 
 
 
 
最近観た映画について。まずは、『IT /イット“それ”が見えたら、終わり。』ですが、さすが、巨匠スティーヴン・キング原作の本物のホラー。キング原作の映画はいろいろ観ていますが、極めつけな感じで見ごたえがあったとだけ書いておくことにします。これ以上書くとネタバレになりそうですから。
 
次は『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』です。とても素晴らしい映画で、懇切丁寧な会話とか神秘的でありながらも自然な描写に溢れていて、感服しながら鑑賞することができました。
主人公やその家族、隣人は教会に通うようなクリスチャンですが、あえて言わせていただくと、これは宗教がテーマの映画ではないと思います。宗教以前のことであり、どちらかというとニューエイジとかスピリチュアルと言われるような世界観に近い感じかなと思います。
 
そして、もう1本は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』です。”ハリウッドがストップモーションアニメで描く日本昔話の世界”ということで、まことにあっぱれとしか言いようがないです。
よくある中国と日本のごちゃまぜ状態とは無縁な、よくここまで日本の文化を研究したものだと、とてつもない手間をかけた映像美と共に楽しむことができました。
 
 
 
最近は老眼も進んでいるので読書もほとんどしませんし、手元にあるアナログ盤のレコードを引っ張り出して、とっかえひっかえ音楽三昧なども良いかなと思う冬の晩であります。
 
 
 
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THE MONKEES - DAYDREAM BELIEVER