2件目におじゃましたのは、『九重園(ここのえん)』という2百年以上の伝統ある老舗のお茶屋さんでした。
こちらでは店の奥の座敷に案内していただいて、先客の方々と一緒に抹茶と和菓子のセットを注文してみました。
また、町の様子も丁寧に教えていただき、帰りにほうじ茶を購入して店を後にしました。
そして、3件目に訪問させていただいたのは、NPOが管理されている『城下町 情報館』、職人さんの工房にもなっている建物でしたが、こちらでも2階の奥の部屋まで上がらせていただきました。
2階奥の部屋の窓越しに観た、寄り添うように建てられた家並みですが、屋根がそのお隣の境界をこえて重なるように設置されているところが、町屋づくりならではのチェックポイントとのことでした。
木製の格子のあるガラス窓越しに、柔らかな灯りを通して中の様子がほんのり目に入ってきます。
回りの町の様子です。