夕暮れの本栖湖

 

撮影２日目、昼に着いた山中湖でこのまま夕方まで待っているには時間がもったいない気がしたことと、前日の夜明け前の幻想的なブルーに包まれた光景が印象的だったこともあり、急に思い立って再び本栖湖へと向かいました。

 

湖から湖へ、富士の樹海を走り抜けていると撮影への期待で胸が膨らんできましたが、この日の夕方も特別にドラマチックな写真を写すことはできませんでした。

 

それでも日がすっかり沈むまで、静かな湖面や青空と共に富士山の姿を眺めては撮影を続けていました。