正直、道中に夕日がきれいだったり、また、行った先で一面に菜の花などが咲きほこっていると、なんとか絵にして持ち帰りたいとの欲求が出てきたりもします。
その一方で、流れに乗って気分よく走っている最中に停車するのはもったいなく面倒でもありますし、撮影を続ければ続けるほど帰宅時間も１時間、２時間と遅くなるということもあります。
結局、この日も翌日の月曜日を控えていながら、帰宅時刻は夜の８時半頃になっておりました。
そんなことをいろいろ考慮した結果、旅と撮影の両立というか、自分にはどうも器用にカメラを使いこなすことができそうもなく、撮影活動を休止することにしたわけです。
最近、ようやくデジカメ発売の最新情報からも適度な距離をキープしている状況ですが、スマートフォンも立派なカメラです。
今後は、旅先での撮影は絵を狙うというよりは、記念や記録目的に数枚程度にとどめておいて、リアルな旅の体感を重視する方向で考えております。
