紅葉を訪ねて


秋も深まり、あられなど降る日もあったりと、冬の到来を感じさせるこの頃、ネット上には続々と紅葉を伝える話題や写真もアップロードされております。


自分もひと月ほどの間に、糸魚川のヒスイ狭、谷川岳方面へ撮影目的で単車や車で出かけておりましたが、これと言って投稿するに良い写真も撮れず、悶々とした日々を過ごしておりました。


この土曜日、翌朝は職場の集まりを控えていたものの、秋晴れの日帰りツーリングで向かったのは合掌造りの集落、白川郷でした。


朝、予報通り外は晴れているのはわかっていても、日頃の疲労や休日の気の緩みとか、めっきり寒くなったせいもあり、前日に荷物の準備は済ませておりましたが、行先を決めたのも出かけた時間も10時頃と遅くなり、到着も予定よりも1時間以上余計にかかってしまいました。


それでも翌日は日曜日ですし、集落を一通り散策した後は、帰宅が夜遅くなるのを覚悟で、本日終了の期間限定イベント、夕方の合掌造り民家園のライトアップまで現地で過ごしておりました。


さすがに高速道路、バイクの往復5、6時間は日帰りではきつく、特に帰りの道中は休み休みとは言うもののすっかりバテ気味、なんとかカラ元気を出して英語にならない英語の歌など口ずさみながら、家に着いたのも夜の10時を回っていたと思いますが、やっと帰ってきました。





現像待ちの写真もありますが、本日は携帯電話で撮影したライトアップの民家と庭園の様子、世界文化遺産にも登録されている絶景を前にして、作品には遠く及ばないスナップ写真ですが、ご覧いただけたらと思います。







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