夜明け②


カラーネガフィルムで撮影が終わると、現像を依頼にショップに出かけて、時間を置くか、あるいは後日引き取りに行くことになります。現像と同時CDで注文してあれば、写真を選択してすぐにも投稿できます。



リバーサルフィルムだと田舎のせいもありますが、現像が出来てくるまで数日ほど待ってから(リバーサルフィルムの現像は外注扱い)、今度は自宅のスキャナーで読み取る作業が加わります。(リバーサルの同時CDは超割高になるので、現像のみの依頼が無難)



普及品のカラーネガフィルム36枚撮りだとフィルム代、現像、CDで1,600円くらい、リバーサルのCDなしの現像のみだったらフィルム代と合計で、2,000円くらいだったと思います。
また、ネガフィルムについてはネットで現像、同時CD依頼できる、もう少し割安なショップもありますが、すぐに見たい気持ちもあり、地元店のスピード対応はありがたいと感じております。



なんだかんだ言って、高性能なデジタル一眼、ミラーレスで撮った方が、一般的には楽だし、綺麗だし、撮影時にはその場でファインダーや液晶画面で自由自在な絵作りもできるため、いまどき、フィルムで写すメリットなんてほとんどないような気もします。
それでも巷では写ルンですとか、ロモグラフィーとかオールドカメラとか、少数派ではありますが、静かなブームであるかのような情報も伝わってきます。



自分も始めたきっかけは、何かのこだわりのようなものだったと思いますが、早速ここでデジタルに戻ったら、いよいよフィルムカメラはほとんど手にしないような気もするので、もう少し手応えとか満足感のようなものを感じることができるまで頑張ってみようと思います。



次回からはできるだけ感度100のフィルムをメインにしてネガ、ポジ(リバーサル)を使い分けながら撮影してみようと考えています。



ちなみに地元ショップの場合、モノクロネガだと、リバーサル同様、全体的には割高になることと、現像ができるまでリバーサルよりもさらに数日待つ感じですし、この場合もCDは注文しないで、自宅のスキャナーで処理することになります。(ネット上には、モノクロネガであっても割安で同時CD可能なショップもあります)








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新潟市、28ミリ、ナチュラ1600